成田山でお参りした後はせっかく来たのだし鰻でも食べたいですよね。
成田山の鰻と言えば、『川豊』『駿河屋』ですよね。
※川豊の予約についてはこちらを見てね
今回は以前伺った川豊ではなく二代巨頭のもう一つ『駿河屋』の予約の方法や待ち時間、メニューなどご紹介致します。
場所は、成田山新勝寺に程近く、成田駅からすると表参道の出口(成田山より)になります。
ここからは正月の最も混み合う時期の駿河屋の予約方法や、待ち時間等をお伝えします。
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待ち時間を短くする予約方法は?
この時期、駿河屋は電話での予約は基本できません。
なので、お店に向かいお店の方から発券機の番号を受け取ります。
僕が行った時は1月8日(三連休初日)の11時30分頃です。その時点で渡された番号は201番。
お店には既に120番までは呼ばれておりました。
外にはお店員さんが立っていて今何番位を案内していて、後どの位かかりそうかおおよその時間を教えてくれます。
ちなみに、その時は2時間程度と言われました。
結論から言うと待ち時間を短くする方法は無く、成田山に着いたら参拝の前にまず『駿河屋に直行』する事です。
正月付近を外せばそこまで混んでは無いと思いますが、ピーク時に食べたい時は着いて早々お店に行った方が良さそうですね。

お店の外で焼いているので匂いが漂い食欲をそそります。
お土産はやっぱり「なごみの米屋」
整理券を受け取った後は、成田山に参拝に行って来ました。
去年までは厄年だったので厄除けのお祓いをしてもらったのですが、今年は晴れて厄明けなので普通に参拝して終わりました。
ちなみに厄除けのお祓いは、確か一時間毎に行ってます。なので、時間を有効的に使うには区切りの良い時間(9時とか10時とか)の10分位前に受付をすれば、それ程待たずに入れます。
成田山は本殿の他に出世稲荷もあるので、サラリーマンの方で気になる方がいらっしゃったらそちらに行ってみるのも良いと思います。
そっちの方が、規模が小さいので並ぶ時間は長いかもです。。
一通り参拝したら次は参道巡りです。
参道には様々なお土産屋さんがあります。正月のこの時期は屋台も出店しており賑わいも増します。
参道のお店で言うと、煎餅屋や焼き栗の店、酒屋、漬け物屋や乾物店など様々なお店がありますが、やっぱり人気は『なごみの米屋』ですね。中でも生栗むし羊羹は売り切りなので、場合によっては買えない時もあるのでお立ち寄りの際は是非チェックしてみて下さい。
なんやかんやで2時間経ったので駿河屋に行ってみます。
鰻重特上 ¥5,280-
お店に着いたら、まだ180番台をコール中。そっから呼ばれるまで30分はかかったな。。
結果、整理券を取ってから案内されるまで2時間30分掛かっています。順番を待つ際は十分な覚悟を持って下さいっ。
メニューはこんな感じ↓

ちょっとお高いですが特上を注文ますっ。年に1回のイベントなので奮発してしまいましたっ。
席は1階席(テーブル席)と2階席(座敷席)があり、整理券を受け取る時に希望を伝えます。僕はどちらでも良いと伝えたのですが1階のテーブル席でした。
メニューは、鰻重と鰻の蒲焼+定食あとは、鯉のアライや鳥の唐揚げなどのつまみもあります。
お店はこの時期だけなのかもしれませんが90分制でした。
程なくして、鰻重が運ばれて来ます。

はみ出んばかりのうなぎです!
正直、そんなにうなぎを食べ歩いている訳では無いですが、こんなに大きな鰻重を食べたのは初めてです。
肝心な味はと言うと、タレは甘味と言うよりキリッとした感じです。別添えでタレの用意もしてくれます。
食感は言わずもがなフワフワで、ご飯の炊き加減もすこし硬めで丁度よいです(僕は硬めが好きなので)。
漬物もおそらく鉄砲漬けもあり大満足です!
以前行った川豊と比べると、甲乙付け難いです。なので、混み具合を確認しながらお店を選択するのも方法かと思います。
ちなみに川豊はこの時期だけだとは思いますが、別場所で臨時店舗を開いておりそちらは15分くらいでご案内出来ますと言われました。
提供されるメニューも同じだそうです。
成田山への参拝は毎年の恒例行事にしているので、来年もチャレンジしてみたいです〜
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