雨ばかりで最近嫌になってしまいますね。今回ご紹介するのは、恵比寿にある『香川一福』さんです。場所は恵比寿駅西口出て渋谷方面に向かいます。横断歩道を渡ると角にたい焼き屋があるので、さらに渋谷方面に向かいます。そこから50m程度進むと右側にあります。
ファサードはこんな感じ↓

ちょうど暖簾の下が茹で釜になっており、通りを歩いていると麺を茹でているのが目に入りシズル感があります。左の入り口を入ると左側に券売機があります。メニューに数はそれほど多くは無いのです。いつもであればシンプルな冷やかけうどんを注文するのですが、事前に調べるとカレーと肉うどんにもこだわっているとの事。うーん、迷います。
たまには、自分の殻を破って他の人のお勧めにチャレンジしてみよう!なので、今回はカレーうどんと肉あたま。。肉あたまとは肉うどんの肉の部分だけ別盛りにして頂けるとの事なので、それなら一石二鳥だって事でそんな注文になりました。
カレーうどん
こちらのカレーうどんには、四ツ谷の老舗フランス料理店「北島亭」の特製カレーが使われており、フレンチと讃岐うどんの組み合わせが絶品として大きな注目を集めています。フレンチのシェフによって生み出されるカレーは、厳選した肉や野菜を2時間じっくりと煮込んだ上に、企業秘密だという特別なブレンドのスパイスを混ぜて作られたもので、素材の旨味が溶け出した深いコクが自慢。このフレンチ風カレーが讃岐うどんに絶妙に絡み、贅沢な味わいのカレーうどんに仕上がるのです。
香川一福HPより
このようにお勧めされると注文せざるおえなくなってしまいます。そしてさらに、
カレーうどんの上にはネギとバターがトッピングされていますが、そのバターには「幻のバター」とも呼ばれている高級バターのカルピスバターが使用されています。カルピスバターとは、乳酸菌飲料「カルピス」をつくる工程で牛乳から乳脂肪を分離するときにできるクリーム分から生まれたもので、滑らかさが特徴の高級バターです。カルピスを約30本から1ポンドしか作ることのできない大変希少なバターで、その価格は通常のバターの2倍以上と言われているほど。このカルピスバターが少しづつ溶け出すことで、スパイスの効いたカレーに、絶妙のまろやかさが加わります。また、カレーうどんを注文するとお出汁もセットで付いてきて、そのお出汁をカレーうどんに混ぜることで、より和風テイストの1杯へと変化していきます。
香川一福HPより
もはや、バターの援護射撃を受けてしまったら、カロリーお化けに火がついてしまいます。
肉あたま
こちらは、日本料理「しのはら」さん監修でUSのモモとバラ肉、それに和牛を加えたお肉をバランスを崩さない様に出汁で煮込んだ一品との事です。
昼時を過ぎていたので店内に他のお客様は少なく、比較的早く着丼です。

カレーは少し粘り気(硬め)で、気になる様であれば左上の出汁を混ぜて溶かしながら、頂くこともできます。まずは一口パクリ。何が入っているか詳細はわかりませんが、香味野菜の風味を感じますおそらくブイヨンと玉ねぎが多く含まれており、辛さの奥に甘味と深さを感じます。ただ辛さもそこまでではなくいわゆる蕎麦屋(うどん)のカレーうどんとは全く違います。どちらかと言うとカレーライスでも十分食べられる感じのカレーです。

私が頼んだのは「並」でしたが、量もちょうどよくお腹いっぱいです。カレー自体に香辛料が多く含まれているせいか、食べ終わる頃には一人汗だくでした。。(もともと辛いのが弱いので)
次回は、シンプルな一品にもチャレンジしようと思います!
【恵比寿エリア】のグルメ記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ!
場所はこちら↓